【3/30】2020年 F1レギュレーション改訂概要

富士スピードウェイ




 

富士スピードウェイは静岡県小山町に位置し1966年に設立されました。鈴鹿サーキットと共に日本を代表するサーキットのひとつです。

F1の開催地としては鈴鹿サーキットが有名ですが、1976年に日本で初めて開催されたF1日本グランプリは富士スピードウェイで行われました。最初のF1開催は1976年と1977年の2回で終了してしまいましたが、日本のモータースポーツの発展に大きく貢献してきました。

 

 

富士スピードウェイの開業当初は30度バンクのある超高速サーキットでした。残念ながら大きな事故の発生もあり30度バンクは閉鎖されました。現在でのTGRコーナー(第1コーナー)の先で30度バンクの姿を見ることができます。

30度バンク閉鎖後も1.5kmのストレートを持つレイアウトは超高速サーキットに変わりはありませんでした。フォーミュラカーはダウンフォースを減らしストレートスピードを上げようとしてリアウイングはほとんど寝ているような状態で走行していました。

2005年にトヨタ自動車が富士スピードウェイを買収し、F1開催を目的とした大改修を行いました。大改修はオーストリアのレッドブルリンクの改修やマレーシアのセパンサーキットを設計したヘルマン・ティルケ氏が手掛けました。1.5kmの長いストレートと高速コーナーの100Rは踏襲しつつ、後半にテクニカルセクションを組み合わせた現在のレイアウトに変更されました。

その後、富士スピードウェイはF1誘致に成功し、2007年、2008年にはそれまでの鈴鹿サーキットに代わりF1日本グランプリを開催しました。2009年からF1日本グランプリは鈴鹿サーキットと富士スピードウェイが交互に開催する予定でしたが、リーマンショックに端を発した景気の衰退により、富士スピードウェイでのF1開催は2008年限りで終了してしまいました。

現在ではトヨタが参戦しているWEC(世界耐久選手権)を開催しています。

2013年から富士スピードウェイでは『インタープロトシリーズ』を開催しています。トムスの代表である関谷正徳氏が立ち上げたワンメイクシリーズで『kuruma』と呼ばれる独自のレーシングカーを使用してSUPER GTなどで活躍するプロドライバーとアマチュアドライバーがペアを組んでレースを行う独自のシリーズです。

2018年からスーパー耐久シリーズの1戦として24時間耐久レースの開催をスタートしました。日本を代表するレースの1つとして成長させようと地元の静岡県小山町と共に取り組んでいます。

2020年東京オリンピックでは富士スピードウェイで自転車競技(ロードレース)の会場として使用されることが決まっています。

 

コースレイアウト


fuji_speedway

 

コース全長

4.563km (JAF/MFJ公認)

 

コースレコード

1分17秒287
フェリペ マッサ
F1 (2008年)

 

所在地

〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694

 

 

 

 

 

 

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