【9/13】SUPER GT 第4戦 ツインリンクもてぎ 決勝結果

ポルシェ カレラカップ ジャパン



2020年シーズン対応

ポルシェ カレラカップ ジャパン とは

ポルシェ カレラカップ(Porsche Carrera Cup)は、ポルシェが世界各地で開催している『ポルシェ911GT3 Cup』を使用したワンメイクレースです。

日本ではポルシェ カレラカップ ジャパン(Porsche Carrera Cup Japan)として2001年から開催され、F1日本グランプリのサポートレースとして開催されることもあります。ポルシェ カレラカップ ジャパンは『PCCJ』と呼ばれることもあります。

ポルシェ カレラカップは『世界最速のワンメイクレース』と呼ばれ、マシンであるポルシェ 911 GT3 Cupは485馬力のパワーを発揮し、SUPER GTのGT300クラスのレーシングマシンに迫るパフォーマンスを発揮します。

ポルシェ カレラカップ ジャパンにはトップドライバーを目指す若手ドライバーからツーリングカーレースの経験が豊富なアマチュアドライバーまで、幅広い実力を持つドライバーが参戦します。

 

出典:porsche.com

 

 

レース車両

ポルシェ カレラカップ ジャパンは『ポルシェ 911 GT3 Cup (Type911 II)』を使用したワンメイクレースです。ただし、2020年シーズンは参戦できる車両は2017~2019年モデルに限られます。

 

ポルシェ 911 GT3 Cup

出典:porsche.com

全長 4,564mm
全高 1,246mm
駆動方式 後輪駆動
排気量 3,996cc
最高出力(EEC) 357kW (485PS) / 7,500rpm
変速 ポルシェ 6速シーケンシャルドッグトランスミッション
燃料タンク容量 100リッター燃料タンク(FT3セーフティ燃料タンク)
および
燃料カットオフ安全バルブ(FIA規定に準拠)

 

 

 

ライセンス

ポルシェ カレラカップ ジャパンに参戦するにはJAF国内競技運転者許可証A(国内A級ライセンス)以上を保有している必要があります。

また、F1日本グランプリのサポートレースとして開催されるポルシェ カレラカップ ジャパンの大会は国際格式となるため、国際競技運転者許可証Cグレード以上を保有している必要があります。

2020年は新型コロナウイルスの拡大感染の影響によりF1日本グランプリの開催が中止となったため、サポートレースとして予定されていたポルシェ カレラカップ ジャパンの開催も中止となりました。

 

 

2020年 ポルシェ カレラカップ ジャパン スケジュール

2020年シーズンは新型コロナウイルス『COVID-19』感染拡大の影響により、開催スケジュールの変更を強いられました。

これまで、ポルシェ カレラカップ ジャパンはSUPER GTやF1日本グランプリのサポートレースとして開催されることが多かったのですが、2020年シーズン各サーキットで開催されている地方選手権に組み込まれることになりました。

岡山国際サーキット、スポーツランドSUGO、富士スピードウェイ、ツインリンクもてぎの4か所で各2戦ずつ、全8戦で争われます。

 

ラウンド 日程 開催地
第1戦
第2戦
6/27~6/28 岡山国際サーキット
第3戦
第4戦
7/25~7/26 スポーツランドSUGO
第5戦
第6戦
8/1~8/2 富士スピードウェイ
第7戦
第8戦
9/19~9/20 ツインリンクもてぎ

 

悪天候のため、第4戦が開催中止となりました。そのため、9/19〜9/20に開催されるツインリンクもてぎでの大会に第4戦の代替レースが開催されることになりました。

 

公式テスト

日程 開催地
3/3〜3/4 富士スピードウェイ

 

 

公式予選

ポルシェ カレラカップ ジャパンは各大会ごとに1回の公式予選が行われます。公式予選の時間は30分と定められていますが、変更がある場合は各大会の公式通知で発表されます。

公式予選では各ドライバーが走行時間内にタイムアタックを行い、記録されたラップタイムに従って決勝のグリッドが決定されます。

ただし、1大会で2レースが開催される場合は、第1レースのグリッド順は公式予選中のベストタイム順で決定されます。第2レースのグリッド順は公式予選中のセカンドベストタイム順で決定されます。

公式予選で記録された最速ラップタイムの120%が公式予選通過基準タイムとなります。公式予選通過基準タイムをクリアできなかったドライバーは、大会審査委員会が認めた場合を除いて、決勝への出場は認められません。

 

 

決勝

ポルシェ カレラカップ ジャパンのレーススタートはスタンディング形式で行われます。

各レースの距離は約50km~70kmで争われます。各レースごとの周回数は各大会の公式通知で発表されます。

ポルシェ カレラカップ ジャパンの最大レース時間は30分と定められています。レーススタートから30分が経過すると、次にトップのドライバーがコントロールラインを通過するタイミングからチェッカーフラッグが振られ、レースが終了となります。

 

 

タイヤ

ポルシェ カレラカップ ジャパンはミシュランタイヤのワンメイクです。ポルシェ カレラカップ ジャパンの承認タイヤのみの使用が認められています。

 

スリックタイヤ (ドライタイヤ)

フロント ミシュラン 27/65 R18 Porsche Cup N2#
リア ミシュラン 31/71 R18 Porsche Cup N2

 

レインタイヤ

フロント ミシュラン 27/65 R18 P2L
リア ミシュラン 31/71 R18 P2L

 

タイヤマーキング

ポルシェ カレラカップ ジャパンでは1大会におけるスリックタイヤの使用本数に制限があり、1大会1レース開催の場合は2セット、1大会2レース開催の場合は3セットまでと定められています。

大会で使用するタイヤには公式予選開始までにタイヤマーキングが行われます。

レインタイヤについては使用本数に制限は無く、タイヤマーキングも行われません。

 

 

クラス

ポルシェ カレラカップ ジャパンにはクラス分けがあり、参戦するドライバーの成績に応じて『オーバーオール』『プロアマクラス』『アマクラス』3つのクラスがあります。

 

オーバーオール

オーバーオールは参加するすべてのドライバーを対象とした総合順位を表します。オーバーオールで獲得ポイントが最も多かったドライバーがポルシェ カレラカップ ジャパンのシリーズチャンピオンとなります。

 

プロアマクラス (ProAm)

下記の条件をすべて満たしたドライバーはプロアマクラスへ登録することができます。プロアマクラスのドライバーは獲得したポイントに応じて順位が認定されます。

 

1. 年齢が35歳以上 (2020年3月1日時点の年齢)

2. プロフェッショナルレベルのレーシングドライバー経歴がない。

3. PCCJ 2019参加ドライバーは、オーバーオールでの年間獲得ポイントが100未満。

4. 2019年の準国際格式以上のレース(全日本F3、スーパー耐久含む)でシリーズランキングTOP3に入っていない。

5. PCCJ委員会が4.と同等以上のスキルでないと判断しプロアマクラスでの参加を認めた。

 

アマクラス (Am)

下記の条件をすべて満たしたドライバーはアマクラスへ登録することができます。アマクラスのドライバーは獲得したポイントに応じて順位が認定されます。

 

1. プロアマクラス登録条件1.~3.を満たしている。

2. PCCJ 2019 ジェントルマンクラスドライバーは、同クラスの年間獲得ポイントが70未満。

4. 2015~2019年のうち、PCCJまたは同等以上のレースにおいて1度もシリーズランキングTOP6に入っていない。

5. PCCJ委員会が3.、4.と同等以上のスキルでないと判断しアマクラス以上での参加を認めた。

 

 

ポイント

決勝の順位に応じて、オーバーオールとして以下のポイントが与えられます。最も多いポイントを獲得したドライバーがシリーズチャンピオンとなります。

 

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位
20 18 16 14 12 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

 

プロアマクラス、アマクラスに登録されたドライバーは各クラスの順位に応じて、ポイント表に応じたクラスポイントが与えられます。獲得したクラスポイントに応じて各クラスの順位が決定されます。

同ポイントの場合、順位は1位の獲得回数が多い方が上位となります。1位の獲得回数が同じだった場合は、2位の獲得回数が多い方が上位となります。それでも決まらない場合は、3位の獲得回数、4位の獲得回数といったように上位のドライバーが決定するまで比較します。

 

赤旗でレースが中断したままレースが終了した場合

先頭車両が2周回を完了する前にレースが赤旗により中止された場合

公式予選の順位をもとに対象ドライバーには半分のポイントが与えられます。ただし、公式予選が行われていなかった場合はポイントは与えられません。

 

先頭車両が2周回を完了し、レース距離の50%未満でレースが中止された場合

レースは成立しますが、与えられるポイントは半分となります。

 

先頭車両がレース距離の50%以上を完了した後にレースが中止された場合

レースは成立し、全てのポイントが与えられます。

 

ペナルティポイント

ポルシェ カレラカップ ジャパンではフラッグ無視、危険な走行、接触事故等のラフプレーが認められた場合は、失格となる場合があります。

国際モータースポーツ競技規則 付則 L項 第4章の『サーキットにおけるドライブ行為の規律』もしくは各大会の特別規則書に記載される『危険なドライブ行為』の違反と2回以上判定された場合は、ペナルティポイントとして獲得したポイントから5ポイントが削減される場合があります。

 

 

 

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