2024年 F1 第6戦 マイアミGP 開催概要

 

エビスサーキット

 

エビスサーキットは福島県二本松市に位置し、東北サファリパークを併設しています。支配人を務める熊久保信重氏はドリフト競技のD1グランプリの2006年シリーズのチャンピオンを獲得しています。

 

エビスサーキットの特徴

エビスサーキットは東コース以外にも西コース、ドリフトスタジアム、北コース、スクールコース、ドリフトランド、新峠コースなど、国内のサーキットとしては珍しく、敷地内に数多くのサーキットを有しています。東コースと西コースはJAFとMFJの公認コースとなっています。

耐久レースの『エビススーパー耐久レース』やFJ1600を使用した『エビスフォーミュラバトルFJ1600』などのレースを開催し、多数のアマチュアレーサーが参戦しています。JAF公認競技では全日本ジムカーナが西コースを使用して開催されています。

エビスサーキットではドリフト競技を数多く開催しており、D1グランプリやフォーミュラドリフトを開催しています。ドリフトの聖地として有名で近年ではドリフト競技を観戦するためにYouTubeでエビスサーキットのことを知った外国人のファンも訪れるようになっています。

 

2021年2月13日 福島県沖地震による被災

エビスサーキットは2021年2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震の被害を受けました。

地震が原因とする土砂崩れが発生し、西コースの一部やピットビルなどが被災しました。路面やサーキットの施設にも大規模な被害を受けました。

 

 

エビスサーキット(東コース)のコースレイアウト

 

コース全長

2.061km (JAF/MFJ公認)

 

コースレコード

不明

 

エビスサーキットの所在地

〒964-0088 福島県二本松市沢松倉1

 

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