2024年 SUPER GT 第1戦 岡山国際サーキット 開催概要

 

2024年 F1レギュレーションの主な変更内容

2024年

 

2024年シーズンのF1のレギュレーションの主な変更点をまとめました。

2024年のレギュレーションは基本的には2023年シーズンのレギュレーションを踏襲したものとなっており、大きく変化したところは特に無いと言えます。

本記事では2024年シーズンの主なレギュレーションについてまとめていますが、すべての主要な変更点を網羅できていなかったり、シーズンが開幕するまでレギュレーションが改訂されることもありますが、随時対応していきたいと考えています。

 

 

 

スプリントシュートアウトが『スプリント予選』へ名称変更

2023年シーズンではスプリントのスターティンググリッドを決定するセッションとして『スプリント・シュートアウト』が新設されましたが、2024年シーズンでは『スプリント・シュートアウト』が『スプリント予選 (Sprint qualifying)』へ名称変更されました。

スプリント予選はスプリント・シュートアウトから内容は変わらず、『SQ1』、『SQ2』、『SQ3』の3つのセッションで構成されます。

 

 

スプリント開催時のレースフォーマットの変更

2023年シーズンでは、スプリント開催時は金曜日のフリー走行の後、公式予選が行われ、日曜日の決勝のスターティンググリッドを決定し、土曜日にスプリント・シュートアウトとスプリントを行うフォーマットで開催されていました。

2024年シーズンはスプリント開催時のレースフォーマットが変更されました。

金曜日のフリー走行の後、スプリントのスターティンググリッドを決定するスプリントシュートアウトが行われ、土曜日にスプリントが開催された後、決勝のスターティンググリッドを決定する公式予選が行われます。

 

金曜日 午後
フリー走行 (60分間)

インターバル

金曜日 午後
スプリント予選 (44分間)

インターバル

土曜日 午後
スプリント (約100km)

インターバル

土曜日 午後
公式予選 (60分間)

インターバル

日曜日 午後
決勝 (約305km)

 

 

 

フォーメーションラップ前のピットロードオープン時間の変更

2023年シーズンでは、決勝のフォーメーションラップ開始時刻の50分前にピットロード出口がオープンとなり、各車両がピットからグリッドへ向けて走行を行うレコノサンスラップが行われました。

2024年シーズンではピットロード出口がオープンとなる時間がフォーメーションラップ開始時刻の40分前へ変更となりました。

ピットロード出口がオープンとなる時間は10分間で変更はありません。

 

ピットロードオープン時刻
フォーメーションラップ開始時刻の40分前

コースイン可能 (10分間)

ピットロードクローズ時刻
フォーメーションラップ開始時刻の30分前

 

 

 

シーズンを通して使用できるギアボックスの数の変更

F1ではギアボックスは数が制限されたコンポーネント(RNCs : Restricted-Number Components)として扱われており、シーズンを通して使用できるギアボックスを構成する部品の数が制限されます。

レギュレーション自体に変更はありませんが、シーズンを通して使用できるRNCsの数は開催されるレースの数によって変わります。

2023年シーズンは全23戦(1戦中止)で開催されたため、RNCsの数は年間4基でしたが、2024年シーズンは全24戦で争われるため、年間5基へ変更となります。

 

ギアボックスケースとカセット

年間4基まで (全23戦以下の開催の場合)
年間5基まで (全24戦、もしくは全25戦の場合)

 

ギアボックスドライブライン、ギアチェンジコンポーネントと補助コンポーネント

年間4基まで (全23戦以下の開催の場合)
年間5基まで (全24戦、もしくは全25戦の場合)

 

 

 

レインタイヤの供給セット数の変更

2023年シーズンでは雨用のタイヤとして、浅溝のインターミディエイトタイヤが4セット、深溝のウェットが3セット供給されていました。

2024年シーズンでは、インターミディエイトタイヤが1セット増えて5セット、ウェットが1セット減り2セットへ変更になりました。

インターミディエイトタイヤとウェットタイヤの合計セット数は7セットから変更ありません。

 

2023年シーズン

インターミディエイト
4セット

ウェット
3セット

 

2024年シーズン

インターミディエイト
5セット

ウェット
2セット

 

 

 

ATAフォーマットによるドライタイヤ供給の廃止

2023年シーズンでは、ハンガリーグランプリとイタリアグランプリにおいて、『ATA (Alternative Tyre Allocation オルタナティブ・タイヤ・アロケーション)』と呼ばれる新たなドライタイヤ供給フォーマットが適用されました。

ATAが適用される場合、供給されるドライタイヤのコンパウンドの内訳が通常の13セットと異なり、ハードが3セット、ミディアムが4セット、ソフトが4セットの合計11セットとなりました。

また、公式予選ではQ1、Q2、Q3の各セッションで装着できるタイヤのコンパウンドが定められており、Q1ではハード、Q2ではミディアム、Q3ではソフトを装着しなければなりませんでした。

新たな試みとして導入されたATAでしたが、2024年シーズンでは適用されず、廃止となりました。

 

【参考:2023年シーズン】
ATA (Alternative Tyre Allocation) フォーマット
11セット

 

 

 

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