2024年 SUPER GT 第1戦 岡山国際サーキット 開催概要

 

2024年 F1の『スプリント』のレースフォーマット

2024年

 

F1では土曜日に開催される公式予選の結果に基づいて日曜日に開催される決勝のスターティンググリッドを決定するフォーマットが長らく運用されてきましたが、2020年に土曜日に距離の短いレースを行うフォーマットが検討されました。

2021年、F1参戦チームが土曜日に開催する短距離レースの実施に合意し、この新たなレースは『スプリント予選 (Sprint Qualifying)』と命名されました。

2021年シーズンは、全22戦のうち、第10戦イギリスグランプリ、第13戦イタリアグランプリ、第19戦サンパウログランプリの3戦においてスプリント予選が開催されました。スプリント予選のスターティンググリッドは金曜日に行われる公式予選で決定され、日曜日の決勝のスターティンググリッドはスプリント予選で決定することになりました。

2022年シーズンでは、『スプリント予選 (Sprint Qualifying)』の名称を『スプリント (Sprint)』へ改めると共に、ドライバーに与えられるポイント数が変更され、第4戦エミリア・ロマーニャグランプリ、第11戦オーストリアグランプリ、第22戦サンパウログランプリの3戦で開催されました。

2023年シーズンは、スプリントの開催がこれまでの3戦から6戦に拡大されました。さらに、日曜日のスターティンググリッドは金曜日に行われる公式予選で決定し、土曜日にスプリントのスターティンググリッドを決定する『スプリント シュートアウト』が新たに行われることになりました。

2024年シーズンでは、スプリントのスターティンググリッドを決定する『スプリント シュートアウト』が『スプリント予選』へ名称変更されました。スプリント予選は金曜日のフリー走行の後に行われ、スプリントは土曜日の公式予選の前に行われることに変更されました。

 

 

2024年シーズンは6戦でスプリントを開催

F1は2024年シーズンの全24戦のうち、第5戦中国グランプリ、第6戦マイアミグランプリ、第11戦オーストリアグランプリ、第19戦アメリカグランプリ、第21戦サンパウログランプリ、第23戦カタールグランプリの全6戦でスプリントが開催されます。

2024年シーズンは2023年シーズンと同様の6戦でスプリントが開催されます。

 

  • 第5戦 中国グランプリ

  • 第6戦 マイアミグランプリ

  • 第11戦 オーストリアグランプリ

  • 第19戦 アメリカグランプリ

  • 第21戦 サンパウログランプリ

  • 第23戦 カタールグランプリ

 

 

スプリントの概要

スプリントは約100kmのレース距離で行われるレースのことで、土曜日の公式予選の前に行われます。

2022年シーズンまでは、スプリントのスターティンググリッドは金曜日の午後に行われる公式予選で決定し、スプリントの順位で決勝のスターティンググリッドを決定していました。

2023年シーズンから、金曜日の午後に行われる公式予選で日曜日に行われる決勝のスターティンググリッドを決め、土曜日に行われる『スプリント シュートアウト』でスプリントのスターティンググリッドを決定するフォーマットへ変更となりました。

2024年シーズンではスプリント シュートアウトは『スプリント予選』へ名称変更され、金曜日のフリー走行の後に行われることになりました。あわせて、スプリントは決勝のスターティンググリッドを決定する公式予選の前に行われることに変更となりました。

 

公式予選 (土曜日)

日曜日の決勝のスターティンググリッドを決定

 

スプリント予選 (金曜日)

土曜日のスプリントのスターティンググリッドを決定

 

 

スプリント予選

スプリント予選は公式予選のQ1、Q2、Q3のように『SQ1』、『SQ2』、『SQ3』と呼ばれる3つのセッションで構成されます。

12分間のSQ1で16~20位を決定、10分間のSQ2で11~15位を決定、8分間のSQ3で1~10位を決定し、順位に応じてスプリントのスターティンググリッドを決定します。

SQ1とSQ2の間、SQ2とSQ3の間にはそれぞれ7分間のインターバルが設定されます。

SQ1とSQ2では、それぞれ新品のミディアムタイヤを1セット、SQ3では新品のソフトタイヤ1セットでタイム計測を行う必要があります。

スプリント予選は基本的に公式予選と同じですが、『セッションの時間』と『使用できるタイヤ』に違いがあります。

 

スプリント予選 SQ1
( 20台 / 12分間 )

インターバル (7分間)
SQ1上位15台がQ2へ進出

スプリント予選 SQ2
( 15台 / 10分間 )

インターバル (7分間)
SQ2上位10台がSQ3へ進出

スプリント予選 SQ3
( 10台 / 8分間 )

 

 

スプリント

スプリント シュートアウトでスターティンググリッドを決定し、スプリントは約100kmの短い距離で争われます。そのため、レース中のタイヤ交換やピットストップの義務はありません。

スプリントのレース時間は最大で1時間と定められています。あらかじめ決められた周回数を完了する前にレース時間が1時間を経過した場合、その次の周がファイナルラップとなります。

レッドフラッグが振られてレースが中断となった場合、中断時間を含むスプリントの最大時間は1時間30分です。

スプリントで上位8名のドライバーとチームにポイントが与えられます。

 

 

レーススケジュール

金曜日は最初に60分間の『フリー走行』が開催され、その後、土曜日のスプリントのスターティンググリッドを決定する『スプリント予選』が開催されます。

土曜日はレース距離が約100kmの『スプリント』が開催され、その後、日曜日の決勝のスターティンググリッドを決定する『公式予選』が開催されます。公式予選で1位のドライバーがポールポジションとして讃えられます。

日曜日に開催される決勝については、これまでと変わらず、レース距離は約305kmで開催されます。

 

 

金曜日 午後
フリー走行
( 60分 )

 

金曜日 午後
スプリント予選
( SQ1/SQ2/SQ3 ノックアウト方式 )

 

土曜日 午後
スプリント
( 約100km )

 

土曜日 午後
公式予選
( Q1/Q2/Q3 ノックアウト方式 )

 

日曜日 午後
決勝
( 約305km )

 

 

スプリントのポイントシステム

スプリントが導入された2021年シーズンでは上位3位のドライバーに対してポイントが与えられましたが、2022年シーズンから上位8位のドライバーにポイントが与えられるようになりました。

2024年シーズンもこのポイントシステムが踏襲され、スプリントで上位8名のドライバーとチームにポイントが与えられます。

 

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
8 7 6 5 4 3 2 1

 

【参考】2021年シーズン

2021年シーズンはスプリント予選で上位3位のドライバーに対して以下のポイントが与えられました。

 

1位 2位 3位
3 2 1

 

 

 

タイヤに関するルール

スプリントの開催のないグランプリでは各ドライバーに13セットのタイヤが供給されますが、スプリントが開催される場合は12セットのタイヤが供給されます。

 

ドライタイヤ (12セット)

供給される12セットのドライタイヤのコンパウンドの内訳はソフトが6セット、ミディアムが4セット、ハードが2セットと定められています。

ハードとミディアムの各1セットは決勝で使用義務のあるタイヤとして供給されます。ソフトの1セットは公式予選Q3で使用義務のあるタイヤとして供給されます。

スプリント シュートアウトでは、SQ1とSQ2はそれぞれ新品のミディアムタイヤ1セット、SQ3は新品のソフトタイヤ1セットで走行しなければなりません。

 

ハード
2セット
(ドライでの決勝用のタイヤ1セット含む)

ミディアム
4セット
(ドライでの決勝用のタイヤ1セット含む)

ソフト
6セット
(公式予選Q3用のタイヤ1セット含む)

 

レインタイヤ (7セット)

レインタイヤは浅溝のインターミディエイトが5セット、深溝のウェットタイヤが2セット供給されます。フリー走行やスプリント予選がウェットコンディションで行われた場合はインターミディエイトタイヤが追加で1セット供給されます。

 

インターミディエイト
5セット

ウェット
2セット

 

 

 

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