【12/1新着】F1 第15戦 バーレーンGP クビアト選手とストロール選手の接触

 

セーフティカースタートの手順

 

セーフティカースタート

雨などの影響により通常のスタート方法では危険と判断される場合は、レースコントロールは安全を考慮してセーフティカー先導によるスタートを決定します。また、レースが赤旗によって中断された後の再スタート方法もセーフティカースタートとなります。

 

出典:youtube.com

 

 

セーフティカーのオレンジライト点灯がSCスタートの合図

フォーメーションラップの開始1分前の時点でグリッドの先頭に配置されているセーフティカーがオレンジの回転灯を点灯させると、これがセーフティカースタートの合図です。

通常のスタートの手順においてはフォーメーションラップの開始5分前にグリッド先頭のセーフティカーが走り出し、コースを1周回した後にグリッド最後尾に着きます。

したがって、フォーメーションラップの開始まで5分を切っているにもかかわらず、セーフティカーがグリッド前方で留まっているとき、セーフティカースタートとなる可能性が高いと判断できます。

 

 

フォーメーションラップは行わない

セーフティカースタートでレースがスタートとなる場合はフォーメーションラップはありません。セーフティカーが動きだした時点で、その周回が1周目となりレースが開始されます。

ピットロードからレースをスタートするピットスタートの車両は、セーフティカーを先頭とした隊列が全車ピットロード出口付近を通過したら、ピットロード出口のシグナルが赤色から緑色へ変わり、コースインが認められ、隊列の最後尾に加わることができます。

 

 

スタート後は通常のセーフティカーと運用は同じ

その後はセーフティカーの運用ルールと同じですが、再開は天候の状況を鑑みて判断されます。セーフティカー先導により何周も走行を行う場合もあれば、すぐに再開される場合もあります。

F1では2017年のレギュレーション変更により、セーフティカースタート後のレース再開はスタンディングスタートにで行われることになりました。セーフティカーがピットインした後、各車両がグリッドに着き、レッドシグナルの合図でレースが再開されます。

 

 

国際モータースポーツ競技規則 付則H項

(2019年4月5日発行版)

2.10 セーフティカー運用手順
セーフティカー後方からのスタート

2.10.18
例外的な状況下では、決勝レースがセーフティカーの後方からスタートすることもある。この場合、1分前シグナルまでのいずれかの時点でオレンジライトが点灯する。これがドライバーに対してレースがセーフティカーの後方からスタートするという合図となる。グリーンライトが点灯されると、セーフティカーはグリッドを発ち、全車両がセーフティカー後方に車両5台分以内の距離を保ちながらグリッド上でのオーダーのままでそれに従う。フォーメーションラップはなくなり、決勝レースはグリーンライトが点灯した時点でスタートする。
第1周目に限って追い越しが認められるのは、ある車両がそのグリッドポジションから遅れた際に、他の残りの競技車両が著しく遅れをとらないためにその後方の車両が抜かざるを得ない場合にだけである。この場合、ドライバーは当初のスターティングオーダーに戻るためのみに追い越しを行うことができる。
セーフティカー後方の隊列の最終車両がピットレーン終了地点を通過した直後、ピット出口の灯火は緑色になるものとする。ピットレーン上の車両は、その時点でトラックに入り、セーフティカー後方の隊列に加わることができる。
グリッドを発つ際に出遅れたいかなるドライバーも、残りの車両がラインを通過した後でも停止した状態であれば、他の走行車両を追い越してはならず、セーフティカー後方の隊列の最後尾に整列しなければならない。複数のドライバーが該当する場合は、グリッドを離れた順に列の最後尾に整列しなければならない。
審査委員会の判断により、最初の周回で不要に他の車両を追い越したとされるいかなるドライバーに対してもタイムペナルティーが課される。

2.10.19
FIA国際モータースポーツ競技規則第8条3項に従いローリングスタートのためのオフィシャルカーとしてセーフティカーを使用することができる。これは、スタートについて規定している特別規則書が当該事項に適応している場合において、スタート合図が出された後、セーフティカーとしての役割に戻るまではオフィシャルカーとしてセーフティカーを使用することができるというものである。

 

 

 

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