2023年
2024年シーズンの内容については
こちらを参照ください。
SUPER GTのレース距離は250〜1000kmを超えた最初の周回と規定されています。
SUPER GTのレース距離は300kmを基本としてきましたが、これまでに富士スピードウェイでは500マイル(800km)、鈴鹿サーキットでは1000kmの長距離で開催されたこともあります。
また、モビリティリゾートもてぎ(ツインリンクもてぎ)では、以前は300kmよりも短い250kmのレース距離で開催されていましたが、現在は300kmとなっています。
2022年シーズンのSUPER GTでは富士スピードウェイと鈴鹿サーキットで300kmよりも長い450kmのレース距離で争われました。
2023年シーズンでは富士スピードウェイと鈴鹿サーキットに加えて、オートポリスにおいても450kmのレース距離で争われる予定です。
SUPER GTを統括するGTアソシエイションは長距離のレース数を増やしたい意向であることを発表していることから、今後は長距離のレースが開催されると考えられ、更なる拡大も期待できそうです。
AUTOBACS SUPER GT SERIES
2022年 レース距離
ラウンド | 開催地 | 周回数 | レース距離 |
第1戦 | 岡山国際サーキット | 82周 | 300km |
第2戦 | 富士スピードウェイ | 99周 | 450km |
第3戦 | 鈴鹿サーキット | 78周 | 450km |
第4戦 | 富士スピードウェイ | 99周 | 450km |
第5戦 | 鈴鹿サーキット | 78周 | 450km |
第6戦 | スポーツランドSUGO | 84周 | 300km |
第7戦 | オートポリス | 97周 | 450km |
第8戦 | モビリティリゾートもてぎ | 63周 | 300km |
ラウンド | 開催地 | 周回数 | レース距離 |
第1戦 | 岡山国際サーキット | 82周 | 300km |
第2戦 | 富士スピードウェイ | 99周 | 450km |
第3戦 | 鈴鹿サーキット | 52周 | 300km |
第4戦 | 富士スピードウェイ | 99周 | 450km |
第5戦 | 鈴鹿サーキット | 78周 | 450km |
第6戦 | スポーツランドSUGO | 84周 | 300km |
第7戦 | オートポリス | 65周 | 300km |
第8戦 | モビリティリゾートもてぎ | 63周 | 300km |
SUPER GTのレース時間
F1ではレースの最大時間は2時間とレギュレーションで定められています。
SUPER GTではレースごとにレース距離が異なるため、レースの終了時刻は決められていますが、レギュレーション(SUPER GT Sporting Regulations)では規定されていません。
大会ごとに発行される『大会特別規則書』にレースの終了時刻が記載されます。
規定された周回数に達していなくても、レースの終了時刻になった時点でその周回が最終周(ファイナルラップ)となります。
アーカイブ