2021年
2022年シーズンの内容については
こちらを参照ください。
SUPER GTのレース距離は250〜1000kmを超えた最初の周回と規定されています。
2020年シーズンのSUPER GTは新型コロナウイルスの感染拡大の影響のため、開催サーキットを『富士スピードウェイ』、『鈴鹿サーキット』、『ツインリンクもてぎ』の3箇所に限定して行われました。また、すべてのレースの距離は300kmで統一されました。
これまで、250kmのレース距離で開催されてきたツインリンクもてぎでのレースにおいても2020年シーズンは300kmで開催されました。
新型コロナウイルスの影響を受けなかった2019年シーズンのSUPER GTのレースは基本的に300kmで争われました。富士スピードウェイでの開催においては500km(第2戦)と500マイル(第5戦)と通常よりも長い距離でレースが行われました。ツインリンクもてぎでの開催は他のレースよりも短い250kmのレース距離で行われました。
2021年シーズンのSUPER GTのレース距離は300kmを基本として、富士スピードウェイで開催される第2戦のみ500kmで争われます。
AUTOBACS SUPER GT SERIES
2021年 レース距離
ラウンド | 開催地 | 周回数 | レース距離 |
第1戦 | 岡山国際サーキット | 82周 | 300km |
第2戦 | 富士スピードウェイ | 110周 | 500km |
第3戦 | 鈴鹿サーキット | 52周 | 300km |
第4戦 | ツインリンクもてぎ | 63周 | 300km |
第5戦 | スポーツランドSUGO | 81周 | 300km |
第6戦 | オートポリス | 65周 | 300km |
第7戦 | ツインリンクもてぎ | 63周 | 300km |
第8戦 | 富士スピードウェイ | 66周 | 300km |
2020年 SUPER GT レース距離
ラウンド | 開催地 | 周回数 | レース距離 |
第1戦 | 富士スピードウェイ | 66周 | 300km |
第2戦 | 富士スピードウェイ | 66周 | 300km |
第3戦 | 鈴鹿サーキット | 52周 | 300km |
第4戦 | ツインリンクもてぎ | 63周 | 300km |
第5戦 | 富士スピードウェイ | 66周 | 300km |
第6戦 | 鈴鹿サーキット | 52周 | 300km |
第7戦 | ツインリンクもてぎ | 63周 | 300km |
第8戦 | 富士スピードウェイ | 66周 | 300km |
2019年 SUPER GT レース距離
ラウンド | 開催地 | 周回数 | レース距離 |
第1戦 | 岡山国際サーキット | 82周 | 300 km |
第2戦 | 富士スピードウェイ | 110周 | 500 km |
第3戦 | 鈴鹿サーキット | 173周 | 300 km |
第4戦 | チャーンインターナショナルサーキット | 66周 | 300 km |
第5戦 | 富士スピードウェイ | 66周 | 500 mile |
第6戦 | オートポリス | 65周 | 300 km |
第7戦 | スポーツランドSUGO | 81周 | 300 km |
第8戦 | ツインリンクもてぎ | 53周 | 250 km |
SUPER GTのレース時間
F1ではレースの最大時間は2時間とレギュレーションで定められています。
SUPER GTではレースごとにレース距離が異なるため、レースの終了時刻は設定されますが、レギュレーション(SUPER GT Sporting Regulations)では規定されません。
大会ごとに発行される『大会特別規則書』にレースの終了時刻が記載されます。規定された周回数に達していなくても、レースの終了時刻になった時点でその周回が最終周(ファイナルラップ)となります。
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