2022年 SUPER GT 第4戦 富士スピードウェイ レース結果

 

2022年 F1の『走行セッション』

2022年

 

F1の走行セッションは『フリー走行』、『公式予選』、『スプリント』、『決勝』の4つに分類することができます。

フリー走行は各チーム、ドライバーが自由に走行することができ、公式予選や決勝に向けて車両のセットアップを行います。フリー走行は金曜日の午後に2回、土曜日の午後に1回の合計3回が行われます。

公式予選は土曜日の午後に行われ、各ドライバーがタイムアタックを行い、速いタイムを記録したドライバーの順に決勝のスタート順を決定します。

スプリントは約100kmのレース距離で争われるレースのことで、スプリントでの順位に基づき、決勝のスターティンググリッドを決定します。

決勝は日曜日の午後に行われ、公式予選で決められたグリッドからレースをスタートし、あらかじめ決められた周回数で順位を争います。

 

 

レースウィークの流れ
『スプリント』が開催されない場合

F1の各グランプリは金曜日から日曜日の3日間で構成されます。F1が開催される週末のことを『レースウィーク』と呼びます。

『スプリント』が開催されない場合のF1の走行セッションを以下に示します。

金曜日の午後にフリー走行が2回開催され、土曜日は午前中にフリー走行、午後に公式予選が開催されます。日曜日は午後に決勝が開催されます。

 

金曜日 午後
フリー走行1回目 (60分間)

インターバル
(2時間〜3時間)

金曜日 午後
フリー走行2回目 (60分間)

インターバル
(18時間以上)

土曜日 午後
フリー走行3回目 (60分間)

インターバル
(2時間〜3時間)

土曜日 午後
公式予選

インターバル

日曜日 午後
決勝

 

 

レースウィークの流れ
『スプリント』が開催される場合

『スプリント』が開催される場合のF1の走行セッションを以下に示します。

金曜日の午後にフリー走行が開催され、その後、公式予選が開催されます。土曜日は午後にフリー走行とスプリントが開催されます。日曜日は午後に決勝が開催されます。

 

金曜日 午後
フリー走行1回目 (60分間)

インターバル
(2時間30分〜3時間30分)

金曜日 午後
公式予選

インターバル

土曜日 午後
フリー走行3回目 (60分間)

インターバル
(3時間〜4時間)

土曜日 午後
スプリント

インターバル

日曜日 午後
決勝

 

 

 

フリー走行

フリー走行は正式には『Free Practice (フリープラクティス)』と呼びます。

F1のフリー走行はレースウィークの金曜日の午後に2回、土曜日の午前に1回の合計3回行われ、順に『Free Practice 1』、『Free Practice 2』、『Free Practice 3』と呼びます。Free Practiceは略して『FP』と呼ぶ場合もあります。

2022年2月11日、FIAは各グランプリのセッション開始時刻を明らかにし、2021年シーズンと同様にフリー走行は60分間で行われることが発表されました。

2021年シーズンまでは金曜日のフリー走行は午前と午後に1回ずつ行われてきました。

ところが、2022年シーズンはこれまで木曜日に行われてきたドライバーのメディア対応が金曜日の午前中に行われることになったため、金曜日のフリー走行(FP1、FP2)は午後に2回行われます。

土曜日の午前中に行われてきたフリー走行(FP3)は2022年シーズンにおいては土曜日の午後に開催されます。

金曜日のフリー走行(FP1、FP2)では決勝に向けたマシンセットアップを進めるチームが多い傾向にあります。そのため、公式予選のようなタイムアタックではなく、タイヤのパフォーマンスや寿命を確認するために多くの周回を走行する、いわゆる『ロングラン』を集中的に行います。

タイムアタックを行わなかったり、路面の状況、搭載している燃料の量が各車両がそれぞれ異なるため、金曜日のフリー走行の順位はあまり参考になりません。

土曜日のフリー走行(FP3)では公式予選でのパフォーマンスを考慮します。そのため、路面コンディションが改善するセッションの終盤ではソフトタイヤを装着し、タイムアタックを行うチームが多いため、土曜日のフリー走行の順位は公式予選の結果につながる場合が多いと言えます。

 

2020年 F1 第13戦 エミリア・ロマーニャ グランプリ

2020年にイモラで開催されたF1第13戦エミリア・ロマーニャ グランプリでは試験的に金曜日の走行セッションを廃止し、土曜日、日曜日の2日間で開催されました。

土曜日の午前中に90分間のフリー走行を行ったあと、午後に公式予選を行い、日曜日の午後に決勝を行うスケジュールで開催されました。

2022年シーズンのF1は全23戦で開催されます。F1は開催されるレースの数が増えていく状況を鑑みて、レースウィーク中のチームやドライバーの負荷を軽減するために、開催期間の短縮を検討しています。エミリア・ロマーニャグランプリでの2日間の開催はその一環であったと考えられます。

 

 

公式予選

公式予選は土曜日の午後に開催されます。公式予選は正式には『Qualifying (クォリファイ)』と呼びます。

F1の公式予選は『Q1』、『Q2』、『Q3』の3つのセッションから構成されています。出走台数が20台の場合、Q1で16〜20位、Q2で11〜15位、Q3で1〜10位が決定します。

現在のF1で採用されている公式予選の方式は2006年にスタートし、『ノックアウト方式』と呼ばれています。

Q1の走行時間は18分間で行われ、下位5位のドライバーの順位(16位~20位)が決定します。上位15位のドライバーはQ2へ進出し、Q1で記録したタイムは消去されます。

Q2の走行時間は15分間で行われ、下位5位のドライバーの順位(11位~15位)が決定します。上位10位のドライバーはQ3へ進出し、Q2で記録したタイムは消去されます。

Q3の走行時間は12分間で行われ1位から10位のドライバーの順位が決定します。Q3でトップのドライバーは『ポールポジション』として讃えられ、レースは先頭からスタートすることができます。

 

公式予選 Q1 (18分間)

インターバル (7分間)
Q1上位15台がQ2へ進出

公式予選 Q2 (15分間)

インターバル (8分間)
Q2上位10台がQ3へ進出

公式予選 Q3 (12分間)

 

F1の公式予選の詳細についてはこちらの記事を参照ください。

 

 

パルクフェルメ

F1では公式予選がスタートしてから、決勝がスタートするまで、車両のセットアップやパーツの変更に制限があります。これを『パルクフェルメ』と呼び、F1独自のルールとなっています。

 

 

 

スプリント

スプリントは2021年シーズンから導入された約100kmのレース距離で争われるレースのことで、土曜日の午後に行われます。

スプリントのスターティンググリッドは金曜日の午後に行われる公式予選で決定します。スプリントの結果に基づき、決勝のスターティンググリッドを決定します。

スプリントの詳細については、こちらの記事を参照ください。

 

 

 

決勝

決勝は日曜日の午後に開催されます。決勝は正式には『Race (レース)』と呼びます。

2002年以前のF1では日曜日の午前中に『ウォームアップ走行』と呼ばれるフリー走行が設定されていましたが、パルクフェルメのルールが行われるようになってから、ウォームアップ走行は廃止され、日曜日の走行は決勝のみとなりました。

フォーメーションラップの開始に先立ち、レコノサンスラップが行われ、各車両が公式予選の順位に基づいて決められたグリッドに到着します。その後、国歌斉唱などのセレモニーが行われ、レースの開始時刻になるとフォーメーションラップがスタートします。

フォーメーションラップで各車両がコースを1周した後、再び、自身のグリッドに着き、スタンディングスタートによってレースがスタートします。

 

 

 

メディア活動

レースウィーク中のF1ドライバーはメディアやプロモーションなどの活動も行っています。F1ではこのようなメディア活動に関するレギュレーションが定められています。

 

金曜日

ドライバーは最大2時間のメディアやプロモーション活動を行うことができますが、フリー走行1回目の開始90分前までに完了する必要があります。

また、フリー走行2回目の終了から2時間以内に、チームのホスピタリティで少なくとも5分間をメディアのために確保する必要があります。

 

土曜日

FIAメディアデリゲートによって選出された最大6名のチーム代表は、1時間のメディア活動に参加しなければなりません。また、ドライバーは最大15分間のファンに対しての活動を行う必要があります。これらはフリー走行3回目の90分前までに終了します。

公式予選終了後、上位3名のドライバーはTV中継で放映されるメディアインタビューに参加しなければなりませんが、他のドライバーもメディアによるインタビューに対応できる状態でなければなりません。

 

日曜日

レース終了後、上位3名のドライバーはTV中継で放映されるメディアインタビューに参加しなければなりません。公式予選同様に上位3名以外のドライバーもメディアによるインタビューに対応できる状態でなければなりません。

 

 

レギュレーション

2022 FORMULA 1 SPORTING REGULATIONS

2022/3/15発行版

38) FREE PRACTICE

38.1 At each Event where a sprint session is scheduled:

a) One (1) free practice session (P1), lasting one (1) hour will take place on the first day of on track running.

b) A further free practice session (P2), lasting one (1) hour and starting no less than three (3) hours after the time that seals and covers may be removed, and ending no less than three (3) hours and no more than four (4) hours prior to the start of the sprint session will take place the day before the race.

38.2 At each Event where a sprint session is not scheduled:

a) Two (2) free practice sessions (P1 and P2), each lasting one (1) hour and separated by no less than two (2) hours and no more than three (3) hours, take place on the first day of on track running.

i) Within three (3) hours of the end of the second free practice session (P2) all cars used during each session (or which were intended for use but failed to leave the pit lane) must be covered and ready for FIA seals to be applied in order to ensure that they remain secure until the following day.

ii) Whilst cars are covered overnight, they may be fitted with devices to keep them warm.

b) A further free practice session (P3), lasting one (1) hour and starting no less than eighteen (18) hours after the end of P2, will take place on the second day of on track running.

i) Three (3) hours before the start of P3, the FIA seals and covers may be removed.

 

39) QUALIFYING PRACTICE

39.1 The qualifying practice session will take place at each Event where a:

a) sprint session is scheduled, on the first day of on track running and will start no less than two and a half (2.5), and no more than three and a half (3.5) hours after the end of P1.

b) sprint session is not scheduled, on the second day of on track running and will start no less than two (2) hours, and no more than three (3) hours after the end of P3.

39.2 The qualifying practice session will be run as follows:

a) For the first eighteen (18) minutes of the session (Q1) all cars will be permitted on the track and at the end of this period the slowest five (5) cars will be prohibited from taking any further part in the session.
Lap times achieved by the fifteen (15) remaining cars will then be deleted.

b) After a seven (7) minute break the session will resume for fifteen (15) minutes (Q2) and the fifteen (15) remaining cars will be permitted on the track. At the end of this period the slowest five (5) cars will be prohibited from taking any further part in the session.
Lap times achieved by the ten (10) remaining cars will then be deleted.

c) After an eight (8) minute break the session will resume for twelve (12) minutes (Q3) and the ten (10) remaining cars will be permitted on the track.

39.3 The procedure detailed in Article 39.2 is based upon twenty (20) cars being officially eligible to take part in the Event. If twenty-two (22) cars are eligible six (6) will be eliminated after Q1 and Q2, if twenty-four (24) cars are eligible seven (7) cars will be eliminated after Q1 and Q2, and so on if more cars are eligible.

39.4 Any driver whose car stops on the circuit during the qualifying practice session will not be permitted to take any further part in the session.

39.5 At the end of qualifying practice session the times achieved by each driver will be officially published.

39.6 An AOT, as defined in Technical Regulations, must be empty during the complete qualifying practice session.

 

 

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