アウトドローモ エンツォ エ ディノ フェラーリ

サーキット データ

コース全長　4.909km

コースレコード　1’15.484

ルイス ハミルトン
メルセデス
(2020年)

アウトドローモ エンツォ エ ディノ フェラーリ
コースレイアウト

アウトドローモ エンツォ エ ディノ フェラーリの特徴

アウトドローモ エンツォ エ ディノ フェラーリはイモラ市にあることから『イモラサーキット』と呼ばれることが一般的となっています。

1981年から2006年にわたってサンマリノグランプリとしてF1を開催してきました。

1994年F1サンマリノグランプリで発生した大事故の発生を受けて、高速コーナーであったタンブレロとヴィルヌーヴのレイアウトが見直されました。他にも多数のコーナーやシケインに修正が加えられ、サーキットの安全性が向上しました。

2007年に最終シケインのヴァリアンテ・バッサが廃止され、現在のイモラサーキットのレイアウトに至ります。

イモラは鈴鹿、スパ・フランコルシャン、モンツァなどに並び、コース幅が狭く、グラベルのランオフエリアが残るクラシックサーキットのひとつとなっています。

2006年にF1開催を終了したあと、長きにわたって空白の期間がありましたが、2020年にエミリア・ロマーニャグランプリとして、イモラでのF1開催が復活しました。

エミリア・ロマーニャ グランプリ

2020年は新型コロナウイルス『COVID-19』の感染拡大の影響を受け、F1のカレンダーが大幅に見直されることになりました。

アジアや南北アメリカでのF1開催は中止となり、F1の開催地はヨーロッパを中心としたサーキットへ変更となりました。その結果、イモラでのF1開催が決定し、『エミリア・ロマーニャ グランプリ』として復活しました。

エミリア・ロマーニャ グランプリはパンデミックの影響を受けた2020年シーズン限りの開催になると考えられていましたが、2021年も継続してF1が開催されることが決定しました。

F1イタリアグランプリの名称はモンツァでの開催ですでに使用しているため、エミリア・ロマーニャ グランプリの名称となりました。

エミリア・ロマーニャとは、イタリア北部の州の名称で、イモラサーキットのあるボローニャだけでなく、フェラーリの本社があるマラネロも属しています。そのため、エミリア・ロマーニャ州はイタリアの自動車産業の中心地と言えます。

関連記事2020年 F1 第13戦『エミリア・ロマーニャ グランプリ』とは

F1 エミリア・ロマーニャ グランプリ
F1 サンマリノ グランプリ
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F1 エミリア・ロマーニャ グランプリ
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関連サイト

www.autodromoimola.it

 

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Autodromo di Imola – Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari

http://www.autodromoimola.it