サーキット データ
コース全長 5.513km
コースレコード 1’36.169
シャルル ルクレール
フェラーリ
(2019年)
サーキット オブ ジ アメリカズ
コースレイアウト
サーキット オブ ジ アメリカズの特徴
サーキット オブ ジ アメリカズはアメリカ・テキサス州のオースティン近郊に2012年に建設されました。サーキットの設計は富士スピードウェイのコース改修などを手掛けたヘルマン・ティルケ氏が担当しました。
サーキットの名称である『Circuit Of The Americas』の頭文字を取り、『COTA』と呼ばれることがあります。
サーキット オブ ジ アメリカズはF1アメリカグランプリを開催するために建設されました。そのため、サーキットレイアウトは近代的なF1開催サーキットに準じており、ピットはインディカーを開催しているようなサーキットと異なり、ヨーロッパ方式のピットを採用しています。
2012年からF1アメリカグランプリの開催地となり、現在では、F1だけでなく、WEC(世界耐久選手権)や2輪のMotoGPも開催しています。
サーキット オブ ジ アメリカズは高低差の大きなサーキットでもあり、特に、ターン1は30メートルを登るコーナーであり、ドライバーはクリッピングポイントを確認できないことからチャレンジングなコーナーのひとつであると言えます。
コーナー数は20と多く、低速コーナーから高速コーナーまで幅広い種類のコーナーが存在します。その一方で長いストレートがあるため、ストレートスピードとコーナリングスピードを両立させる必要があります。
F1 アメリカ グランプリ
歴代ウィナー
開催年 | ドライバー | チーム | タイム |
2022 | マックス フェルスタッペン | レッドブル | 1:42’11.687 |
2021 | マックス フェルスタッペン | レッドブル ホンダ | 1:34’36.552 |
2019 | バルテリ ボッタス | メルセデス | 1:33’55.653 |
2018 | キミ ライコネン | フェラーリ | 1:34’18.643 |
2017 | ルイス ハミルトン | メルセデス | 1:33’50.991 |
2016 | ルイス ハミルトン | メルセデス | 1:38’12.618 |
2015 | ルイス ハミルトン | メルセデス | 1:50’52.703 |
2014 | ルイス ハミルトン | メルセデス | 1:40’04.785 |
2013 | セバスチャン ベッテル | レッドブル ルノー | 1:39’17.148 |
2012 | ルイス ハミルトン | マクラーレン メルセデス | 1:35’55.269 |
F1 アメリカ グランプリ
歴代ポールポジション
開催年 | ドライバー | チーム | タイム |
2022 | カルロス サインツ | フェラーリ | 1’34.356 |
2021 | マックス フェルスタッペン | レッドブル ホンダ | 1’32.910 |
2019 | バルテリ ボッタス | メルセデス | 1’32.029 |
2018 | ルイス ハミルトン | メルセデス | 1’32.237 |
2017 | ルイス ハミルトン | メルセデス | 1’33.108 |
2016 | ルイス ハミルトン | メルセデス | 1’34.999 |
2015 | ニコ ロズベルグ | メルセデス | 1’56.824 |
2014 | ニコ ロズベルグ | メルセデス | 1’36.067 |
2013 | セバスチャン ベッテル | レッドブル ルノー | 1’36.338 |
2012 | セバスチャン ベッテル | レッドブル ルノー | 1’35.657 |
MAP
関連サイト