2024年
SUPER GTのレース距離は250〜1000kmを超えた最初の周回と規定されています。
SUPER GTのレース距離は300kmを基本としてきましたが、これまでに富士スピードウェイでは500マイル(800km)、鈴鹿サーキットでは1000kmの長距離で開催されたこともあります。
また、モビリティリゾートもてぎ(ツインリンクもてぎ)では、300kmよりも短い250kmのレース距離で開催されていました。
2023年シーズンのSUPER GTでは富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、オートポリスで300kmよりも長い450kmのレース距離で争われました。
2024年シーズンは第2戦の富士スピードウェイ大会、第3戦の鈴鹿サーキット大会、第7戦のオートポリス大会で新たに3時間レースのフォーマットで開催されます。
また、第4戦の富士スピードウェイ大会と第5戦の鈴鹿サーキット大会では新たに350kmのレース距離で争われます。
AUTOBACS SUPER GT SERIES
2024年 レース距離・レース時間
ラウンド | 開催地 | レース距離 | レース時間 |
第1戦 | 岡山国際サーキット | 300km | ー |
第2戦 | 富士スピードウェイ | ー | 3時間 |
第3戦 | 鈴鹿サーキット | ー | 3時間 |
第4戦 | 富士スピードウェイ | 350km | ー |
第5戦 | 鈴鹿サーキット | 350km | ー |
第6戦 | スポーツランドSUGO | 300km | ー |
第7戦 | オートポリス | ー | 3時間 |
第8戦 | モビリティリゾートもてぎ | 300km | ー |
ラウンド | 開催地 | 周回数 | レース距離 |
第1戦 | 岡山国際サーキット | 82周 | 300km |
第2戦 | 富士スピードウェイ | 99周 | 450km |
第3戦 | 鈴鹿サーキット | 78周 | 450km |
第4戦 | 富士スピードウェイ | 99周 | 450km |
第5戦 | 鈴鹿サーキット | 78周 | 450km |
第6戦 | スポーツランドSUGO | 84周 | 300km |
第7戦 | オートポリス | 97周 | 450km |
第8戦 | モビリティリゾートもてぎ | 63周 | 300km |
SUPER GTのレース時間
F1ではレースの最大時間は2時間とレギュレーションで定められています。
SUPER GTではレースごとにレース距離が異なるため、レースの終了時刻は決められていますが、レギュレーション(SUPER GT Sporting Regulations)では規定されていません。
大会ごとに発行される『大会特別規則書』にレースの終了時刻が記載されます。
規定された周回数に達していなくても、レースの終了時刻になった時点でその周回が最終周(ファイナルラップ)となります。
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