【3/30】2020年 F1レギュレーション改訂概要

SUPER GTのタイヤに関するルール




 

SUPER GTのタイヤはワンメイクではなく複数のサプライヤーから供給されるマルチメイクとなっています。2020年シーズンはブリヂストン、ミシュラン、ヨコハマ、ダンロップからタイヤが供給されています。

ミシュランはこれまでGT500クラスの車両のみへタイヤを供給してきましたが、2020年シーズンからGT300クラスへのタイヤ供給を開始します。

 

 

 

 

 

ドライタイヤは6セット

各レースで使用できるドライタイヤは6セット(24本)です。公式練習前にこの6セットのタイヤがマーキングされます。

 

公式練習

公式練習ではマーキングされた6セット(24本)のタイヤを自由に組み合わせて使用することができます。

 

公式予選 Q1

公式予選Q1で使用できるタイヤはマーキングされた1セットのみに限られます。Q1で使用するタイヤには識別用のマーキングが行われ、Q1の間は他のタイヤに交換することができません。

公式予選Q2に進出できなかった車両はこのQ1で使用したタイヤで決勝をスタートしなければなりません。

 

公式予選Q2

公式予選Q2で使用できるタイヤもマーキングされた1セットのみに限られます。Q2の間は他のタイヤに交換することができません。

Q2で使用したタイヤは公式予選終了後にマーキングされ、Q2に進出した車両はQ2で使用したタイヤ、もしくはQ1で使用したタイヤのどちらかで決勝をスタートしなければなりません。

 

ウォームアップ走行

決勝のスタート前に行われるウォームアップ走行ではマーキングされたタイヤを自由に組み合わせて使用することができます。

 

決勝

決勝のスタートで装着するタイヤは前述のとおり、公式予選Q1もしくはQ2で使用したタイヤに限られます。公式予選でウェット宣言が行われ、決勝がドライの状態でスタートする場合、公式予選Q2に進出できなかった車両はQ1用にマーキングされたタイヤでスタートしなければなりません。公式予選Q2に進出した車両はQ1用にマーキングされたタイヤ、Q2用にマーキングされたタイヤのうち、抽選でどちらかを決定し、選ばれたタイヤでスタートしなければなりません。

決められたスタートタイヤ以外のタイヤでレースをスタートする場合は、レーススタート後にピットでタイヤ交換を行い、ピットレーンからのスタートしなければなりません。

 

 

ウェット宣言

路面がウェット状態のとき、競技長はウェット宣言を行います。ウェット宣言とはウェットタイヤを使用しても良いという意味で、WETボードの提示やタイミングモニタなどの表示によってチームに知らされます。ウェット宣言が行われない状態でウェットタイヤを使用すると違反です。

決勝においてはウェット宣言は行われず、ウェットタイヤの使用はチームの判断で行われます。

なお、ウェットタイヤはマーキングされません。

 

 

 

タイヤ無交換作戦

SUPER GTのタイヤはマルチメイクのためタイヤ開発競争が繰り広げられており、これによりタイヤ無交換作戦を選択するチームが現れることがあります。当然、タイヤ交換をしなければ、長距離のレースをコンスタントに速いラップで周回するのは困難ですが、タイヤのコンディションやタイヤの使い方によっては無交換の方が上位でフィニッシュすることができる場合があります。

 

出典:youtube.com

 

 

 

 

 

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