2020年
2021年シーズンの内容については
こちらを参照ください。
SUPER GTの公式予選はQ1、Q2から構成されるノックアウト方式となります。GT500クラスとGT300クラスは別々に走行を行います。
2020年シーズンの公式予選の手順に変更はありません。
GT300クラスではサーキットによっては公式予選のQ1で組分け方式(A組/B組)が採用される場合があります。組み分けを実施するかどうかはレース開催前にGTAから発表されます。
2019年シーズンにおいては岡山国際サーキットとスポーツランドSUGOで組分けを実施して公式予選が行われました。
公式予選 Q1 (組み分けがない場合)
GT300 (15分間)
組み分けがない場合は全車走行の15分間セッションが行われます。
上位16台がQ2へ進出し、17位以下はグリッド決定となります。
インターバル (5分間)
Q1におけるGT300クラスの走行とGT500クラスの走行の間のインターバルは5分間です。
GT500 (15分間)
GT500クラスの全車が走行し、上位8台がQ2へ進出。9位以下はグリッド決定。
インターバル (10分間)
Q1のGT500クラスの走行終了から10分間のインターバルの後、Q2が行われます。
公式予選 Q1 (組み分けがある場合)
GT300 A組 (10分間)
組み分けは前大会の競技結果成績(チーム順位)に基づき、基数順位がA組、偶数順位がB組となります。最初にGT300クラスのA組による10分間のセッションが行われます。
インターバル (8分間)
GT300クラスのA組とB組の走行間のインターバルは8分間です。
GT300 B組 (10分間)
8 分間のインターバルの後、GT300クラスB組による10分間のセッションが行われます。各組の上位8台ずつ、合計16台がQ2へ進出。17位以下はグリッド決定となります。
Q1の最速タイムが速かった組の9位が17位、別の組の9位が18位、以降は交互に順位が決定されます。
インターバル (5分間)
Q1におけるGT300クラスの走行とGT500クラスの走行の間のインターバルは5分間です。
GT500 (15分間)
GT500クラスの全車が走行し、上位8台がQ2へ進出。9位以下はグリッド決定。
インターバル (10分間)
Q1のGT500クラスの走行終了から10分間のインターバルの後、Q2が行われます。
公式予選 Q2
GT300 (10分間)
Q1上位16台が走行し、1~16位が決定します。
インターバル (8分間)
Q2におけるGT300クラスの走行とGT500クラスの走行の間のインターバルは8分間です。
GT500 (10分間)
Q1上位8台が走行し、1~8位が決定します。
組み分けが無い場合のフロー
組み分けがある場合のフロー
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