2024年 F1 第4戦 日本GP 開催概要

 

2021年 スーパー耐久の『ウエイトハンデ』制度

2021年

 

2022年シーズンの内容については
こちらを参照ください。

 

スーパー耐久では過去3戦のレース結果を基準としてに応じてウエイトハンデを積載しなければならないルールがあります。

SUPER GTではレース結果に応じたウエイト積載はお馴染みのルールとなっていますが、スーパー耐久では2017年からウエイトハンデのルールが導入されました。

レーシングカーの車両重量は運動性能に直結するため、ウエイトを積載することによって速いマシンがレースを勝ち続けるのは難しくなります。このように、各車両間の性能差が小さくなるようにを調整されることによってレースがより接戦となります。

 

 

クラスごとのウエイトハンデ

積載するウエイトは過去3戦のレース結果を基準として各クラスごとに以下のように決定されます。

 

ST-Xクラス・ST-1クラス

1位:30kg 2位:20kg 3位:10kg

 

ST-Zクラス・ST-TCRクラス・ST-Qクラス・ST-2クラス・ST-3クラス

1位:25kg 2位:15kg 3位:10kg

 

ST-4クラス

1位:20kg 2位:15kg 3位:10kg

 

ST-5 クラス

1位:15kg 2位:10kg 3位:5kg

 

 

参加台数が4台以下のクラスでの対応

ST-Xクラス、ST-Zクラスを除いた各クラスにおいて参加台数が4台以下の場合、通常1位に課せられる重量から2位に課せられる重量を減算した重量が1位の車両にのみ積載されます。

 

ST-1クラス

1位:10kg

 

ST-TCRクラス・ST-Qクラス・ST-2クラス・ST-3クラス

1位:10kg

 

ST-4クラス

1位:5kg

 

ST-5 クラス

1位:5kg

 

 

ウエイトハンデマークの表示

スーパー耐久では、ウエイトハンデを積載する車両は課せられた重量のウエイトハンデマークをリアドアウィンドウ付近に表示しなければならないルールになっています。

 

 

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