2024年 F1 第22戦 ラスベガスGP 開催概要

 

2020年 スーパーフォーミュラのポイントシステム

2020年

 

2021年シーズンの内容については
こちらを参照ください。

 

スーパーフォーミュラではドライバーとチームに対するタイトルがあります。

レース順位に応じてドライバーとチームに対して以下のポイントが与えられ、獲得したポイントの合計でチャンピオンが決まります。

 

 

1大会1レース

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
20 15 11 8 6 5 4 3 2 1

 

1大会2レース

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
10 7.5 5.5 4 3 2.5 2 1.5 1 0.5

 

2レース制の場合、与えられるポイントは半分になります。

レース距離の75%を完了する前にレースが成立した場合、ポイントは半分になります。

最終戦に限り、レースの勝者には通常ポイントとは別に3ポイントが与えられます。

 

 

ドライバーに対してのポイント

 

予選上位3位のドライバーにポイント

予選上位3位のドライバーにポイントが与えられます。

  • 1位 3ポイント
  • 2位 2ポイント
  • 3位 1ポイント

 

2レース制の場合は、それぞれのポールポジションに対して1ポイントずつが与えられます。

 

最終戦の優勝ドライバーに3ポイント

最終戦の優勝ドライバーには3ポイントが加算されて与えられます。

2レース制の場合は、それぞれのレースの優勝ドライバーに対して3ポイントずつが与えられます。

 

 

チームに対してのポイント

チームに所属する上位2台の獲得したポイントがチームに対してのポイントとして与えられます。チームに対しては、ポールポジションや最終戦優勝者に与えられるポイントは加算されません。

 

 

有効ポイント制の導入

2020年シーズンは新型コロナウイルス『COVID-19』の影響による入国制限のため来日できない外国人ドライバーや海外レースに参戦するドライバーを考慮し、5大会の有効ポイント制が導入されることになりました。

全7大会のうち、上位5大会で獲得したポイントが有効となります。

 

 

レース途中で中止となった場合

 

先頭車両が2周回を完了する前に中止となった場合

レースは成立せず、ポイントは与えられません。

 

先頭車両が2周回を完了し、レース距離の75%未満で中止となった場合

レースは成立しますが、与えられるポイントは半分になります。

 

先頭車両がレース距離の75%以上を完了した後で中止となった場合

レースは成立し、通常のポイントが与えられます。

 

 

2020年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 統一規則

第7条 選手権得点

2.1)
(3) 予選上位者に対し以下の通り得点を与える。

① 1大会1レース制の場合:

1位-3点
2位-2点
3位-1点

 

② 1大会2レース制の場合: 夫々に上記の得点

3) 得点基準:

(1) 1大会1レース制の場合:

1位-20点 6位- 5点
2位-15点 7位- 4点
3位-11点 8位- 3点
4位- 8点 9位- 2点
5位- 6点 10位- 1点

 

 

 

 

同点の場合

最終戦を終えて獲得したポイントが同ポイントとなった場合、シーズンを通した結果において、1位の数が多い方が上位となります。それでも決定できない場合は2位の数が多い方、3位の数が多い方・・・といったように順位を決めます。

それでも決定できない場合は、最終戦の結果が良い方が上位となります。それでも決定できない場合は、最終戦の前のレース結果が良い方が上位となります。

 

 

2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権 統一規則

第8条 デッドヒート(同着)

1. 同着の場合には、同順位の競技者に対し、その順位と次位に与えられる賞とポイントを等分して与える。

2. 複数のドライバーまたはチームが同一の得点を得た場合は、下記の基準を用いて上位を決定する。

1) 高得点を得た回数の多い順に順位を決定する。

2) 上記1)の回数も同一の場合、最終戦における得点をもって決定する。
最終戦の得点によっても順位が決定できない場合は、最終戦の前の競技会における得点をもって決定する。それでも結果がでない場合は、さらにその前の競技会における得点というように遡って順位が決まるまで続ける。

 

 

 

 

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