2022年
2023年シーズンの内容については
こちらを参照ください。
レースの順位に応じたポイント
(全クラス共通)
与えられるポイント数はレース距離に応じて以下のように変化します。
2022年シーズンのレース距離は3時間、5時間、24時間の3種類が設定されています。
レース距離が40分または100km以上のスプリントレース
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
10 | 7.5 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1.5 | 1 | 0.5 |
レース距離が3時間または300km以上
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
20 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 3 | 2 | 1 |
レース距離が5時間または700km以上
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
30 | 22.5 | 18 | 15 | 12 | 9 | 6 | 4.5 | 3 | 1.5 |
レース距離が12時間または1400km以上
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
45 | 35 | 27 | 23 | 18 | 13 | 9 | 7 | 5 | 3 |
有効ポイント制
2022年シーズンのスーパー耐久シリーズはST-Xクラス、ST-Zクラス、ST-TCRクラスにおいては7大会中6大会の有効ポイント制となります。
ST-1クラス、ST-2クラス、ST-3クラス、ST-4クラス、ST-5クラスにおいては有効ポイント制ではありませんが、全7大会のうち各クラスがいずれかの1大会で不参加となるため、全6大会で獲得したポイントで争われます。
ST-X / ST-Z / ST-TCR
全7大会中6大会の有効ポイント制
ST-1 / ST-2 / ST-3 / ST-4 / ST-5
有効ポイント制ではなく、参戦する全6大会で獲得したポイントで争われる
ポールポジションを獲得したチームへ2ポイント
(全クラス共通)
2019年シーズンまでは、ポールポジションを獲得したチームに与えられるポイントは1ポイントでしたが、2020年シーズンから2ポイントへ変更されました。
レース途中で中止となった場合
レース中にレッドフラッグ(赤旗)が振られて中断となり、そのまま再開されることなく途中でレース終了となる場合があります。
スーパー耐久では、それまでに完了したレース時間によって、与えられるポイントが変化します。
2019年シーズンまでは当初のレース時間、距離を完了する前にレッドフラッグが振られてレースが終了した場合に与えられるポイント数は、STO(スーパー耐久機構)のブルテンによって与えられるポイントが決定されていました。
2020年シーズンからレギュレーションでレッドフラッグが振られてレースが終了したときに与えられるポイント数が定められました。
先頭車両が2周回を完了し、かつ走行時間が当初のレース時間の2/3未満でレースが中止された場合
レースは成立し、シリーズポイントの半分が与えられます。
先頭車両が当初のレース時間の2/3以上を完走した後にレースが中止された場合。
レースは成立し、シリーズポイントは全てが与えられます。
上記以外の場合は、STO(スーパー耐久機構)が発行するブルテンにより発表されます。
同ポイントの場合
スーパー耐久では獲得したポイントが同ポイントとなった場合、以下の方法により順位が決定されます。
- 1位の回数が多い方が上位となる
- 1位の回数が同じ場合は2位の回数が多い方が上位となる
- 1位、2位の回数が同じ場合は3位の回数が多い方が上位となる
といったように順位が決まるまで続ける。
上記の方法で順位が決定できない場合は、最終戦の順位をもとにSTOが決定します。
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