2022年
ロータス カップ ジャパン とは
ロータス カップ ジャパン(Lotus Cup Japan)とはロータスが発売する『エキシージ』や『エリーゼ』といったナンバー付の市販車を使った国内で開催されるレースシリーズです。
ロータス カップ ジャパンでは車両の改造は基本的に認められず、市販されている状態の車両にロールケージや5点式シートベルトなどの安全装備、サーキットを走行するために必要となる牽引フックを取り付けただけの車両で争われます。
出典:genroq.jp
レース車両・クラス
ロータス カップ ジャパンに参戦するには市販されているエキシージやエリーゼ、2-イレブンといった以下の公認車両が必要です。
車両に応じて、『LCJ Class 1』、『LCJ Class 2』、『LCJ Class 3』に分けられ、それぞれのクラス毎に争われます。
クラス | 車両 |
LCJ Class 1 |
エキシージ S (V6) / エキシージスポーツ350 (V6) |
LCJ Class 2 |
2-イレブン CUP (2ZZ) / エキシージ (2ZZ) / エリーゼR (2ZZ) / エキシージ CUP190 (2ZZ) / エキシージ S(2ZZ) / エキシージ CUP 240 (2ZZ) / エキシージ CUP 255 (2ZZ) / エリーゼ SC (2ZZ) / エリーゼ S (2ZR) / エリーゼ SPORT 220 (2ZR) / エリーゼ SPRINT 220 (2ZR) / エリーゼ CUP 250 (2ZR) / エリーゼ SPORT 220 Heritage Edition (2ZR) / エリーゼ SPORT 220 Classic Heritage Edition (2ZR) / Elise Sport 240 (2ZR) |
LCJ Class 3 |
エリーゼ S (1ZZ) / エリーゼ (1ZR) / エリーゼ SPORT (1ZR) / エリーゼ SPRINT (1ZR) |
ライセンス・参加料
ロータス カップ ジャパンに参戦するにはJAF国内競技運転者許可証A(国内A級ライセンス)以上を保有している必要があります。
また、エントリーするには事前にLCJA(ロータスカップ・ジャパン事務局)に選手登録し、認定されなければなりません。
ロータス カップ ジャパンの年間エントリー費用は560,000円(税込)、スポット参戦費用は154,000円(税込)です。
ロータス カップ ジャパン
2022年 開催スケジュール
2021年シーズンは新型コロナウイルス『COVID-19』感染拡大の影響により、4月に開催を予定していた特別戦が中止となってしまいましたが、シリーズ全4戦と特別戦(10月)が開催されました。
2022年シーズンは、鈴鹿サーキット、富士スピードウェイ、スポーツランドSUGO、モビリティリゾートもてぎの4サーキットで全4戦となるシリーズ戦と2回の特別戦が開催される予定です。
ラウンド | 日程 | 開催地 |
第1戦 | 5/22 | 鈴鹿サーキット |
第2戦 | 6/26 | 富士スピードウェイ |
第3戦 | 7/24 | スポーツランドSUGO |
第4戦 | 12/4 | モビリティリゾートもてぎ |
特別戦
ラウンド | 日程 | 開催地 |
特別戦 | 4/24 | 富士スピードウェイ |
特別戦 | 10/9 | 富士スピードウェイ |
ラウンド | 日程 | 開催地 |
第1戦 | 5/9 | 富士スピードウェイ |
第2戦 | 7/25 | スポーツランドSUGO |
第3戦 | 9/5 | ツインリンクもてぎ |
第4戦 | 11/28 | ツインリンクもてぎ |
特別戦
ラウンド | 日程 | 開催地 |
特別戦 | 開催中止 (4/18) |
富士スピードウェイ |
特別戦 | 10/31 | 富士スピードウェイ |
レギュレーション
未発表のため、レギュレーション詳細が判明次第、掲載します。
タイヤ
指定タイヤ:ADVAN A052
ロータス カップ ジャパンで使用するタイヤはヨコハマタイヤ『ADVAN A052』に指定されています。
関連サイト
アーカイブ