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SUPER GTの新しい『ドライバー識別灯』

 

SUPER GTでは2020年シーズンから新しい『ドライバー識別灯』が導入されています。

SUPER GTは1台のマシンを2名のドライバーがシェアをして、ドライバーが交代で乗車をします。レース中はピットストップをしてドライバー交代を行うことが義務付けられている世界でも珍しいシリーズです。

そのため、登録されている2名のドライバーのうち、どちらのドライバーがドライブしているのか、ドライバー識別灯によって車外から見て分かるようになっています。

ドライバー識別灯はフロントウィンドウの助手席側に取り付けられているため、車両のハンドル位置の違いによって、識別灯の取り付け位置が変わります。

 

 

従来のドライバー識別灯

2019年シーズン以前に採用されていたドライバー識別灯は点灯するLEDの色で乗車しているドライバーを判別することができました。第1ドライバーがドライブしている時は赤色で点灯します。第2ドライバーがドライブしている時は、青色で点灯します。レース距離が長く、第3ドライバーの登録が認められている場合、第3ドライバーがドライブしている時は緑色で点灯します。

  • 赤色 第1ドライバー
  • 青色 第2ドライバー
  • 緑色 第3ドライバー

 

出典:youtube.com

SUPER GTのドライバーに関するルール

 

新しいドライバー識別灯

2020年シーズンから導入されたドライバー識別灯は3文字の英数字を表示できるようになりました。従来のドライバー識別灯で行っていた色での表示ではなく、英数字を使ってドライバーのイニシャルを表示することになりました。ドライバーの名前を認識しておかなければならないのですが、ファンにとってはどのドライバーが乗車しているのか分かりやすくなりました。

 

出典:supergt.net

残念ながら、新しいドライバー識別灯で表示できる色は白色の1色だけとなっています。したがって、従来のように点灯している色で、乗車しているドライバーが第1ドライバーなのか、第2ドライバーかを識別することができなくなりました。

そのため、表示できる3文字のうち、車両を正面から見て、左寄りの2文字でイニシャルを表示しているドライバーが第1ドライバー、右寄りの2文字でイニシャルを表示しているドライバーが第2ドライバーを意味しています。第3ドライバーがどのように表示されるのかは、まだ分かりません。

 

ドライバー識別灯による順位表示

新しいドライバー識別灯はレース中の順位も表示されるようになりました。乗車しているドライバーのイニシャルとレース中の順位が数秒ごとに交互に表示が切り替わるようになっています。

順位は全体の順位ではなく、GT500クラスとGT300クラスそれぞれのクラス毎の順位で表示されます。

 

まとめ

当初は、SUPER GTの2020年シリーズの開幕戦から、新しいドライバー識別灯が運用される予定でしたが、トラブルがあったようで、第2戦から運用が開始されています。

新しいドライバー識別灯の運用はまだまだ試用段階なのではないかと思います。第1ドライバーと第2ドライバーの識別であれば、従来の赤色と青色で表示していた方が分かりやすいです。LEDの輝度ももう少し明るい方が見やすいのではないかと思います。

また、順位表示も、GT500クラスとGT300クラスで数字の色を分けた方が分かりやすいです。新しく導入したドライバー識別灯の表示できる色が1色だけなのが残念に思います。

個人的には、ドライバー識別灯で表示できる色を選べるようにして、下記のような配色で表示できたらもっと分かりやすくなるのではないかと考えます。

  • ドライバー表示
     第1ドライバー → 赤色でイニシャル
     第2ドライバー → 青色でイニシャル
     第3ドライバー → 緑色でイニシャル
  • 順位表示
     GT500クラス → 白色で数字
     GT300クラス → 黄色で数字

 

新しく導入したドライバー識別灯は良くなったところもあれば、悪くなったところもあると考えます。レースをより面白くするため、楽しめるようにするために、新しいデバイスを導入していくことは大賛成です。

新しいことをするには、ハードウェアの費用だけでなく運用するためのコストもかかるため、仕様変更は難しいと思いますが、ドライバー識別灯は様々な表示ができるようなので、今後のアップデートに期待したいと思います。

 

 

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