レース終了後の流れ

 

 

 


 

トップの車両にチェッカーフラッグが振られ、レースが終了してからレース結果が発行されるまでの流れを解説します。

 

パークフェルメ(車両保管)

チェッカーフラッグを受けた車両は全車ピットインします。自身のピットに戻るのではなく予め決められているパークフェルメと呼ばれるエリアに車両を停車させます。パークフェルメは車検場の周辺に設定されることが多いですが、SUPER GTではメインストレートに設定されています。

パークフェルメの車両に触れることは競技役員を除いて禁止されます。チームスタッフやドライバーであっても認められません。これを車両保管と呼びます。

F1など車両重量がドライバーを含めた重量で規定されている場合は車両から降りたドライバーの体重測定が行われます。

また、このときレースコントロールが抜粋した数台がレース後の車検を受けます。車検の内容は車両重量測定や最低地上高の測定といった簡易的なものが行われます。

 

 

暫定結果の発行

レース終了後、レース中に処理できなかった接触や違反行為に対する裁定やレース後の車検が全て完了すると、レース事務局から暫定結果が発行されます。リザルトはチームに配布されるだけでなく、パドックにある掲示板にも貼り出されます。

 

 

抗議

暫定結果の内容に抗議がある場合は、決められた抗議料を添えてレース事務局に抗議の申請を行うことで、裁定のやり直しを求めたり、意義を申し立てることができます。明らかに速い車両に対して車検のやり直しを求めたりすることもできます。

抗議が正式に認められた場合には抗議料は返還されますが、認められなかった場合には返還されません。

 

 

正式結果の発行

暫定結果が発行されてから30分が経過した時点で、抗議やリザルトの修正などがなければ暫定結果は正式結果となり、レース結果が確定します。正式結果発行後の抗議は認められません。

正式結果が発行されると車両保管解除となり、レース車両はチームに引き渡され、ピットでは撤収作業が行われます。