セーフティカー

 

 

 


F1においてもコース上にマシンが停止しているなどの危険な状態が存在し、レースを中断するまでもないとき、セーフティカーが導入されコース全域での追い越しが禁止されます。セーフティカー導入中にコース上の危険を除去する作業が行われ、安全が確認されるとレースが再開されます。セーフティカー導入は競技長の判断によって決定されます。

 

セーフティカーが導入されると

セーフティカーが導入されると、全てのポストで黄旗の振動とSCボードが提示され、コース全域で追い越しが禁止されます。デジタルフラッグにおいても『SC』が表示されます。タイミングモニタには『SAFETY CAR DEPLOYED』のメッセージが表示されます。

F1でのセーフティカールールは基本的に国際モータースポーツ競技規則付則H項の手順に準拠しており、独自のルールとしては以下の点が挙げられます。

  • “SC”の表示がFIA灯火パネル(デジタルフラッグ)においても行われます。
  • 公式メッセージ送信システムによってチームへの連絡が行われます。
  • セーフティカー導入から第1セーフティカーラインを2回目に通過するまでに少なくとも1回はFIA ECUが設定した最低タイム以上をかけて走行しなければなりません。
  • セーフティカーがピットレーンを走行する場合は、タイヤ交換以外の目的でピットインしてはいけません。

 

セーフティカーが解除

セーフティカー解除の方法も基本的にはH項に準拠します。セーフティカーの回転灯が消灯されると次の周回からレースが再開となりますが、合わせてタイミングモニタには『SAFETY CAR IN THIS LAP』のメッセージが表示されます。F1の場合、再スタートのタイミングはコントロールライン通過ではなく、第1セーフティカーライン通過となります。

 

f1セーフティカードライバー

セーフティカーはメルセデスのAMG GT Sが採用されています。セーフティカードライバーは元DTMドライバーのベルント・マイランダーが務めています。


出典:www.mercedes-benz.com

2017 F1 SPORTING REGULATIONS - 39) セーフティカー

 

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